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花束

卒寿とは、数え歳で90歳になった人のひとつの長生きのお祝いです。

日本には昔から長生きする人へのお祝いがあり、それぞれのタイミングやきりの良いところでお祝いを行います。

これからの高齢化社会の場合、どんどんお祝いする人も、される機会も増えるのではないでしょうか。

そんな卒寿のお祝いのタイミングでは贈り物をして、長生きを祝うことが多いでしょう。

その贈り物のひとつに花があります。花は場所を明るくしてくれますし、雰囲気を良くしてくれるのでおすすめの贈り物のひとつです。

とはいえ、種類も豊富でか迷ってしまいますよね。ここでは贈って良い種類と贈ってはいけない種類を紹介しましょう。

 

卒寿祝いに花を贈ろう

90歳のお祝いに花を贈ろう

お祝い事の定番ギフトといえば花のプレゼント。喜ばれるプレゼントを選びたいという場合には、花のプレゼントを検討してみてはいかがでしょうか。

華やかな花のプレゼントには、お祝いムードをより高めたり、癒し効果があったりとさまざまなメリットがあります。

これまでの感謝や無事に90歳を迎えた事に対するお祝い、これからの長寿や健康を願って花のプレゼントを贈ってみましょう。

定番の花束はもちろん、フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーなどありますので、卒寿の方の好みや雰囲気に応じて選んでみましょう。

最近では、プリザーブドフラワーのプレゼントが長寿祝いでは人気があります。プリザーブドフラワーは水やりや肥料やりの手間なく、長い間美しい状態を保つことから長寿を願う長寿祝いギフトに最適と選ばれています。

生花は生き生きとした活力があり見ている側に元気を与えてくれるというメリットがありますが、相手の負担を減らしたい場合にはプリザーブドフラワーのプレゼントがおすすめです。

見ているだけで元気になれるような花のプレゼントを贈って、素敵な卒寿祝いにしましょう。

 

卒寿祝いに贈ってはいけない花

90歳のお祝いに贈ってはいけない花

それでは、卒寿祝いに贈ってはいけない花についてみていきましょう。

おめでたい卒寿祝いに贈る花を選ぶ際には、相手の気持ちや負担を考えて選ぶのがポイントとなります。花を贈る前にチェックしておきましょう。

菊は葬式をイメージさせる

菊

まず、代表的なところから気を付けておきましょう。一般的に送ってはいけないものとしては、菊があります。

基本的に菊は葬式をイメージさせてしまうため、あまりオススメできません。

本人がこれ以上無いくらい菊が好きだったり、地域的に華やかでおめでたいものだと思われているのであれば構いませんが、

それ以外の場合は一般的に葬式用のものですし、まず人に贈るものではありません。

これはただの菊もあれば、小菊、スプレー菊などもあります。

これらはスーパーでも手に入る上、安いためカンタンに大きなボリュームを出せるのもメリットです。

ただ、やはり葬式のタイミングで贈るようなものですから、まずNGと考えたほうが良いでしょう。

入院中・施設では相談

入院中

次に、病院や施設などにいる場合は、できるだけ避けたほうが良いでしょう。

病院や施設などの場合、昔は花を持ってお見舞いに行くのが一般的でしたが、今では断られる傾向があります。

というのも雑菌や枯れたあとの処理などに困るため、病院によっては持ち込み禁止としているのです。

また、入院中にあまり見舞いに来ない患者や面会のない入居者へ気を使うというのも面倒なパターンがあります。

この場合、プリザーブドフラワーなどのギフトや、ボックスに入ったアレンジメントなども微妙なところです。

というのも、箱に入っているから、雑菌などもないから、という理由だけではNGなことが多いでしょう。

こういった施設や病院の場合、そもそもこういったお祝いごとをするのもあまり好まれないことがあります。

このため、事前に相談してこういうことがしたい、こういうものをプレゼントしたいがどうだろう、というように伝えてください。

また、数人ずつ分けてお祝いに来るのも嬉しいものかもしれませんよ。

あまり手間がかかるもの

鉢植え

送ってはいけないもののひとつとしては、あまりに手間がかかるものも良くないとされています。

卒寿の人はある程度体力が落ちたり、元気ではなくなっていることも少なくありません。

このため手間がかかりすぎてしまうと、どうしても負担になってしまうもの。

鉢植えなどで1日1回の水やりをするだけでも大変な人もいますから、その人がどのくらい元気かどうか、ということを第一に考えてください。

手軽で長く元気になるような植物であれば問題はありませんが、やはりアレンジメントやブーケなどのほうがイベントにも向いているかもしれません。

しばらくは飾って楽しめますし、その後は処分するのも簡単です。

 

卒寿祝いに贈って良い花

紫のバラ

卒寿祝いに贈ってはいけない花をご紹介しましたが、どういった花なら贈っても良いのでしょうか。卒寿を迎える方に喜んでもらえるよう縁起の良い花を選んだり、工夫を凝らしたりするのがおすすめです。

ここでは、卒寿祝いに贈って良い花についてご紹介します。

紫の花はイメージカラー

長生きする人のお祝いがいくつかあります。

あまり知られていませんが、それぞれのお祝いには一般的なイメージカラーがあります。

60歳のお祝いである還暦の場合、赤いちゃんちゃんこを身につけることが多いでしょう。

これは還暦のお祝いのイメージカラーが赤だ、ということもひとつのポイントです。

これと同じことが卒寿にもあります。卒寿の場合、イメージカラーは紫とされています。

このため、紫の花であればプレゼントに向いています。

紫は花の種類としても比較的多めですし、選択肢は多いのではないでしょうか。

縁起の良い花言葉を持つ花を贈る

90歳のお祝いに贈ってよい花

卒寿祝いに赤や紫色など縁起の良い色の花を贈るのも良いですが、お祝い事にふさわしい花言葉を持つ花を選ぶのもおすすめです。

例えば、「幸せが飛んでくる」という花言葉を持つ胡蝶蘭。胡蝶蘭には色の種類が豊富にありますが、どの色を選んでも華やかさや気品さがあり、90歳の年齢にふさわしいプレゼントとなります。

また、紫色で選ぶのであれば、「希望」の花言葉を持つトルコキキョウ、「華麗」の花言葉を持つダリアといった花もおすすめです。これらの花にもたくさんの色が存在していますので、卒寿の方の好みや雰囲気に応じて選ぶのも良いでしょう。

祝福の気持ちを花に込めて、これからの生活を願いましょう。

本人が好きな種類でアレンジを

次に、本人が好きな植物がある程度分かっているなら、それを贈るのも問題はありません。

基本的に貰う人が嬉しいのであれば、華やかな席にこういうプレゼントはとても良い物です。

なので、アレンジメントやブーケ、プリザーブドフラワーはギフトとして贈る事ができます。

メッセージ・のしを付ける

のし

プレゼントにとても向いているのですが、やはり枯れたり、時間の経過とともに劣化していくのがデメリットですよね。

このため、できればメッセージカードをつけたり、表書きとして「喜・卒寿」ときちんとのしをつけて、どういうお祝いで贈り物なのか伝えるようにしましょう。

こういったカードがあることで、ずっと贈り物をしてもらったという気持ちが伝わります。

また、カードを添えることで、気持ちを伝えることにもなります。文章を読むのもとても嬉しいものになります。

必ずメッセージやのしで自分の気持を伝えることで、良いお祝いをすることが出来るでしょう。

卒寿のプレゼントの定番商品とは?